『ぐりとぐらのおきゃくさま』クリスマスの日に訪れた謎のおきゃくさまを巡って想像力が駆け巡ります

■作:なかがわりえこ、やまわきゆりこ
■出版社:福音館書店

■なかよしのねずみのクリスマス
雪の日、ぐりとぐらの家に謎のおきゃくさまが訪れ、その正体を巡って、謎解きの様にストーリーが進みます。おきゃくさまの正体がわかり始めてから、子どもは先を読みたくて読みたくてたまらない状態になってきます。物語の中で正体を明言することは無いので、子どもに気持ちよく答えてもらいましょう!クリスマス前に読んで上げたい絵本です。

■育児効果

■コミュニケーション:コミュニケーション能力が育めるかどうか
■語彙力:豊かな言葉に触れ、語彙力が向上するかどうか
■教養:教養やマナーや倫理観を育めるかどうか
■論理的思考力:ものごとを順序立てて考えたり、伝えたりする力を育めるかどうか
■想像力:自らの外にある他人の感情や、未来の展開等を想像する力を育めるかどうか
■感受性:自らの内に生まれる嬉しい、楽しい、悲しい等の人間らしい感受性を育めるかどうか

先を想像しながら楽しめるお話で想像力が大いに刺激されます。
自らの内に湧き上がるワクワクする気持ちを感じながら、じっくり感受性を養えます。
おきゃくさまが慌ててどこに行ったのか、自分の家に来るのはいつ頃になるかな?
なんて論理的思考力を働かせて一緒に考えることもできます。
さまざまな力を伸ばせるとっておきの題材とストーリーです。

■読み聞かせ音源
私が娘に読み聞かせた音源です。大人がゆっくり読んで6分少しぐらいです。
娘も読みたいと言い出して、読んでもらいました。まさかの23分越え・・・。
ずっと聴いているのは中々根気が要ります。

「のねずみ」を読むのが難しい様です。ひらがなとカタカナを全部読めるだけでも感動


他の方の感想も見てみましょう!

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